この記事では進研模試の英語で偏差値81を達成した経験から進研模試の英語の長文が読めない時の対処法を紹介していきます。
進研模試英語の長文が読めない人や今以上に読めるようになりたい人におすすめです。
進研模試英語長文は基礎レベル
進研模試の英語長文のレベルは基礎レベルです。特別難易度が高い問題は出題されません。
他の有名模試と比べても進研模試英語のレベルは最も低く、駿台模試英語>東進模試英語>全統模試英語>進研模試英語という順番になります。
問題文ごとの単語数も共通テスト以下ですし、記述問題の文字数もあまり多くありません。
従って基礎レベルの学習を徹底すれば自然に成績は伸びていきます。
「受験勉強のエッセンス」が「メアライズアカデミー」と共同で行っている東大生への無料学習相談会では、中高生向けに勉強法・学習計画の提案を行っています。
間違ったタイミングで間違った勉強をしてしまい、勉強の効率を悪くしてしまうといった事態を避けたい人はぜひご相談ください。
進研模試英語の長文が読めない時の対処法3選
進研模試英語の長文が読めない場合は以下の方法を試してください。
単語・文法を徹底的に
進研模試英語が読めない時はまず単語と文法を徹底的に覚えてください。
進研模試英語の長文は他の模試と比べてかなり難易度が低く、単語や文法のレベルも基礎レベルです。
進研模試の英語の長文が全然読めない、頭に入らない場合は基礎レベルの単語と文法の知識が疎かになっている可能性が高いです。
下記の記事で基礎レベルのおすすめ英単語帳と英単語の覚え方を紹介しているので興味がある人は読んでみてください。
大量の長文を読む
基礎レベルの単語と基礎文法をきちんと覚えたはずなのに進研模試英語の長文が読めない場合は英語の長文を読むことに慣れてない可能性が高いです。
その場合、大量の英語の長文を読むことで英語の長文に慣れる必要があります。
この場合の英語の長文は実際の問題集にのっているものでも英語で書かれた本でも何でも構いません。使いやすく、文章量が多いものを選びましょう。
詳しくは以下の記事で紹介していますので興味があれば読んでみてください。
進研模試英語で高偏差値を取る勉強法
進研模試英語は長文対策をするだけでは成績はあまり上がりません。
長文に限らず英作文やリスニング、文法問題でも対策をすることで進研模試英語の成績を思うように延ばすことができます。
以下の記事で進研模試英語の全体的な勉強法を紹介しているので興味がある人は読んでみてください。
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進研模試英語の長文が読めない時におすすめの参考書
進研模試英語の長文が読めない時は単語・文法の知識の習得や長文を大量に読むことも大事ですが長文読解の練習をすることでさらに成績向上が狙えます。
以下で進研模試英語の長文が読めない時に取り組んでほしい長文読解の参考書や問題集を紹介していきます。
英語長文レベル別問題集
段階的にレベルアップしていきたいという人には英語長文レベル別問題集がおすすめです。
英語長文レベル別問題集はレベル1の超基礎編からレベル6の難関編まで用意されており、自分に合ったレベルから長文読解の練習を積むことができます。
また英文全てにSVOCが振られており、英文の構造を理解しやすいです。英文の構造を理解することは正しい長文読解につながるので英語の長文が読めるようになるためにとても役立ちます。
関正生の英語長文ポラリス
関正生の英語長文ポラリスは問題の難易度が他の参考書と比べて高く、ハイレベルな問題に挑戦したい人向けです。
ポラリス0からポラリス3まで4種類用意されているので英語長文レベル別問題集と同様に自分に合ったレベルから長文読解の練習に取り組むことができます。
また最新の入試問題を分析して、入試に頻出のテーマを題材とした問題を扱っているため入試対策にも効果的です。
やっておきたい英語長文
やっておきたい英語長文は記述式の問題が多いので国公立志望の人におすすめの参考書です。
やっておきたい英語長文はレベル別問題集や英語長文ポラリスとは異なり、レベル別ではなく文字数別に300から1000まで4種類用意されています。
設問のバランスが良く、記述問題から正誤問題、空欄補充問題などが設置されているので満遍なく実践的な長文読解の対策ができます。