進研模試の世界史で高得点・高偏差値をとる対策法を紹介

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ゆうすけ

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高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

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この記事では進研模試の世界史で高偏差値をとるための対策法を紹介していきます。

進研模試の世界史で思うように得点が伸びない方や志望校判定でいい判定が欲しい人はぜひご覧ください。

進研模試世界史の概要

以下進研模試世界史の概要です。気になる方はぜひ。

進研模試世界史の制限時間

進研模試世界史の制限時間は学年・月ごとに以下のようになっています。

  • 高2の11月:制限時間60分
  • 高2の1月:制限時間60分
  • 高3の4月:制限時間60分
  • 高3の7月:制限時間60分
  • 高3の10月:制限時間60分

高2の11月から開始される進研模試世界史の制限時間は高3の10月までずっと60分です。

進研模試世界史の出題範囲

世界史は学校によって勉強を始める範囲が異なるので、どの範囲から勉強を始めた人にも対応できるように出題方法が複数用意されています。

進研模試世界史の各学年・月ごとの出題範囲は以下のようになっています。

高2の11月の出題範囲

高2の11月に行われる進研模試の世界史では以下の二つの出題形式が用意されています。

  1. 諸地域世界の形成・東アジア世界の発展
  2. ヨーロッパの拡大と大西洋世界・市民革命/産業革命・アメリカ合衆国の発展・世界市場の形成と日本

高2の1月の出題範囲

高2の1月に行われる進研模試の世界史では以下の二つの出題形式が用意されています。

  1. 諸地域世界の形成・東アジア世界の発展・イスラーム世界の形成と発展
  2. ヨーロッパの拡大と大西洋世界・市民革命/産業革命・アメリカ合衆国の発展・世界市場の形成と日本・帝国主義と社会の変容・第一次世界大戦

高3の4月の出題範囲

高3の4月に行われる進研模試の世界史では以下の二つの出題形式が用意されています。

  1. 諸地域世界の形成・東アジア世界の発展・イスラーム世界の形成と発展・ヨーロッパ世界の形成・ヨーロッパ世界の展開・内陸アジアの動向と諸地域世界
  2. ヨーロッパの拡大と大西洋世界・市民革命/産業革命・アメリカ合衆国の発展・世界市場の形成と日本・帝国主義と社会の変容・第一次世界大戦・戦間期の世界・第二次世界大戦

高3の7月の出題範囲

高3の7月に行われる進研模試の世界史では以下の三つの出題形式が用意されています。

  1. 諸地域世界の形成・東アジア世界の発展・イスラーム世界の形成と発展・ヨーロッパ世界の形成・ヨーロッパ世界の展開・内陸アジアの動向と諸地域世界・アジア諸地域の繁栄と日本・ヨーロッパの拡大と大西洋世界・市民革命/産業革命・アメリカ合衆国の発展
  2. 諸地域世界の形成・東アジア世界の発展・ヨーロッパの拡大と大西洋世界・市民革命/産業革命・アメリカ合衆国の発展・世界市場の形成と日本・帝国主義と社会の変容・第一次世界大戦・戦間期の世界・第二次世界大戦
  3. 諸地域世界の形成・東アジア世界の発展・イスラーム世界の形成と発展・ヨーロッパ世界の形成・ヨーロッパ世界の展開・内陸アジアの動向と諸地域世界・アジア諸地域の繁栄と日本・ヨーロッパの拡大と大西洋世界

高3の10月の出題範囲

高3の10月に行われる進研模試の世界史では以下の二つの出題形式が用意されています。

  1. 諸地域世界の形成・東アジア世界の発展・イスラーム世界の形成と発展・ヨーロッパ世界の形成・ヨーロッパ世界の展開・内陸アジアの動向と諸地域世界・アジア諸地域の繁栄と日本・ヨーロッパの拡大と大西洋世界・市民革命/産業革命・アメリカ合衆国の発展・世界市場の形成と日本・帝国主義と社会の変容
  2. 全範囲

進研模試世界史の偏差値基準点

進研模試では点数に応じて大体の偏差値が分かります。以下が各点数ごとの大まかな偏差値です。

  • 35点/100点満点→偏差値50
  • 50点/100点満点→偏差値60
  • 65点/100点満点→偏差値70

暗記科目の世界史で偏差値50とるのにたった1/3正解すればいいというのはかなり簡単そうです。

進研模試世界史の難易度

進研模試の世界史はかなり簡単です。細かい知識は要求されず、教科書の太字の語句を覚えてさえいれば高得点が狙えます。

他の科目と同様、進研模試世界史は入試問題と比べると共通テストレベルです。

また、河合塾の全統模試や駿台模試などの他の模試と難易度を比べると駿台模試>東進模試>全統模試>進研模試という順番になります。

確実に成績を上げるには自分に最も合った勉強法で効率よく勉強する必要がありますが、自分で判断するのはかなり難易度が高いです。

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進研模試世界史の対策法・勉強法

進研模試世界史で高得点・高偏差値をとるためには以下の勉強・対策を徹底してください。

基礎内容の完全暗記

進研模試の世界史で高得点・高偏差値を狙うには基礎レベルの内容把握・単語暗記を徹底しましょう。

進研模試は基礎レベルの問題ばかりが出題され、細かい知識を問うような問題はほとんど出題されません。

偏差値70以上を狙うのであれば細かい知識まで徹底して覚えていく必要がありますが偏差値60程度までなら基礎内容の暗記だけで乗り越えられます。

問題演習を繰り返して基礎レベルの単語暗記を徹底しましょう。

世界史のタテとヨコの理解

進研模試世界史に限らず世界史の勉強においては世界史のタテとヨコの理解がとても重要です。

世界史のタテの理解とは各単元の内容を時系列順に覚えていくことです。日本史の暗記の仕方と近いです。

世界史のヨコの理解とは各年代ごとに世界全体で何が起こっていたのかを理解することです。

このタテの理解とヨコの理解を両方することで完全に世界史を理解できることになり、知識の抜けがなくなります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

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進研模試世界史で高得点を取る解き方とコツ

進研模試世界史を受験するまでの対策法はここまでで説明した通りですが以下では進研模試世界史本番で使える解き方とコツを紹介します。

時間配分

進研模試世界史では各大問に15分弱の時間をかけて残りを見直しに使うのが一番です。

進研模試の世界史では制限時間の半分ほどで問題を解き終わる人と制限時間ギリギリまで悩んでいる人とで二極化します。

すぐに問題を解き終わる人は凡ミスで点数を失いがちですし、各大問でギリギリまで悩んでいる人は最後まで解ききれなくなってしまいがちです。

進研模試の世界史は大問4つで構成されており、制限時間が60分なので各大問に15分弱という十分な時間を使いつつも悩み過ぎないように注意しましょう。

とりあえず答えを書く

進研模試世界史では正解が分からなくても必ず何らかの答えを書いておきましょう

よく正解が分からなかったところを空欄のまま提出する人がいますがとても勿体ないです。

進研模試の世界史は基礎レベルの問題ばかりなのではっきりとした正解が分からなくても適当な名前を書けば当たる可能性は高いのです。

自分の知っている知識の中で正解の可能性があるものをとりあえず書いておきましょう。

進研模試で世界史以外でも高得点を取りたい方へ

進研模試世界史で高得点・高偏差値をとりたい人は進研模試全体で高得点・高偏差値をとりたい人が多いでしょう。

世界史を受験する人のほとんどは文系の人ですが文系で最も大事な教科は国語と英語です。国立志望であれば数学もかなり大事です。

以下で進研模試の他教科の勉強法・対策法を載せておくので進研模試のどの教科でも高得点を取りたい人はぜひ。

進研模試世界史で高得点をとるための過ごし方

進研模試世界史で高得点・高偏差値を狙うには勉強法や解くときのコツだけでなく前日や直前の過ごし方も大事です。

進研模試当日の体調面・精神面両方が完璧に整っていなければ自分の実力を最大限発揮することはできません。

コンディションを整えることは入試本番でも必要です。模試でいい結果を残したい人は以下の記事を読んでください。

まとめ

進研模試の世界史は基本的な問題ばかりできちんと対策をしていけば誰でも高得点は狙えます。

世界史をはじめとした社会科目は暗記科目なので勉強した結果がすぐに点数に表れます。

進研模試全体で高得点を手っ取り早く狙いたい人は世界史の勉強を頑張ってみてください。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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