今回は模試の前日に何をして過ごしていたらよいかについて紹介します。
模試はそれまでに自分が頑張ってきた成果がでると共に自分の弱点を確認するための重要な試験です。
自分の力を模試で出し切れるように、模試を受ける予定のある方はぜひこの記事を参考にして下さい。
ちなみに模試直前の過ごし方は以下の記事で紹介しています。
勉強の内容について
正直模試前日に新しいことを勉強してもほとんど結果は変わりません。実践で使えるようになるには時間がかかるからです。
したがって新しい知識を得るためではなく今まで得た知識の確実性を上げるためにまず暗記科目を中心に復習をしましょう。
次に国語の読解問題・数学・英語の長文の3種類の問題を少しでも大丈夫なので解いておきましょう。
この3つは実力と共に問題への慣れが大きく点数に影響するので前日に軽くでも勉強して慣れておく必要があります。
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勉強以外の時間の過ごし方
とにかく睡眠時間をきちんと確保しましょう。
受験生の普段の学習などであれば若干少なめの睡眠時間でも大丈夫です。
むしろ普段寝たいだけ寝ている受験生は珍しいでしょう。
しかし模試直前だけは自分の力を最大限発揮するため、寝たいだけ寝られるように早めに寝始めましょう。
普段が6時間睡眠などであれば8時間ほど寝られるといいと思います。
また、模試前日は緊張してなかなか眠りにつけない場合があると思います。
そんな時はただ目をつむって寝転んでいましょう。
目をつむるだけで寝ている時の8割ほどの休息効果があると言われています。
また、食事はなるべく消化にいいもの・時間を選びましょう。
遅くても寝る4時間前に脂肪と糖分の少ない食事がいいです。これだけで睡眠の質が上がります。
揚げ物や炭水化物は控えめにするとよいでしょう。
まとめ
一番大事なのはしっかりと休息をとって模試本番で集中できるようにすることです。
普段の勉強の疲れをとりつつも軽く勉強するといいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!