今回は共通テスト世界史の勉強法・対策法を紹介します。
共通テスト世界史はそれに特化した勉強法が思いつきにくく、ただ問題集をひたすら解いたり教科書や参考書の内容を暗記するくらいで終わってしまいがちです。
しかし得点の大幅アップを狙える勉強法もちゃんと存在します。
共通テスト世界史で高得点を狙いたい方はぜひこの記事を参考にして下さい。
基礎力
共通テストに出題される問題はどれも基礎的な問題ばかりで私立大学のような特異な知識は要求されません。
しかし基礎的な知識がないまま共通テストに特化した勉強をしても知識の抜けが激しい状態となり、高得点は狙えません。
したがって共通テストに特化した勉強をする前に世界史の基礎的な内容を学習することが必要不可欠となります。
まだ基礎的な内容が学習し終わってないという方はぜひ以下の記事をご覧ください。
共通テスト特化
基礎力がある程度身に付いた時に行う共通テスト特化対策は「自分の弱点を見つけて潰していくこと」です。
共通テストは問われる内容は基礎レベルですが、範囲全体から満遍なく出題されます。
従って知識の抜け(=弱点)を無くすことが高得点を狙う為に重要となります。
①共通テスト形式問題集
まずは市販の共通テスト形式問題集を購入して一回分を解きましょう。
z会や河合塾等が出版している共通テスト形式問題集は今までのセンター試験や共通テストから問題の出題傾向を分析して作られた予想問題となっています。
よってそれらの問題を解くこと自体が共通テスト対策につながります。
②弱点探し
問題一回分を解き終わったら答え合わせをします。
答え合わせをしたら間違えた問題の確認はもちろんですが、自分がどこの範囲に弱いかを分析しましょう。
言い換えると、知識が乏しい、まだ完全に覚えきれてない範囲を分析するのです。
そして自分の知識がまだ不完全である範囲の復習をしましょう。
③繰り返し
上記の①・②を時間の許す限り繰り返しましょう。
そうすることで弱点がどんどん減っていき、90点以上または満点を狙えるようになります。
また、①の段階で間違えた問題や②で知った自分の知識がまだ不完全である範囲は何度も復習すると知識がより強固なものとなります。
まとめ
今回はの記事では共通テスト世界史の対策法を紹介してきました。
共通テスト世界史ではとにかく問題演習を繰り返し、弱点を見つけて全て潰していくことが重要です。
ここまで読んで頂きありがとうございました!