共通テスト数学のおすすめ時間配分を紹介【実力を出し切るために】

共通テスト対策
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ゆうすけ

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今回は共通テスト数学の時間配分について紹介していきます。

共通テスト数学では何よりもその時間制限に悩まされる方が多いでしょう。

そんな悩みをこの記事で解消してみせます。

数学Ⅰ、数学ⅠA、数学Ⅱ、数学ⅡB それぞれの時間配分を紹介!

おすすめの時間配分と共に時間内に正確に解ききるコツも紹介いたしますのでぜひ最後までご覧ください!

また、以下の記事で共通テスト数学の勉強法を紹介していますのでぜひご覧ください。

数学Ⅰ、ⅠA、Ⅱ、ⅡB 全てに共通する必要事項

まずは共通テスト数学に限らず全ての試験に共通する時間配分の決め方を以下の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。

上記の記事で詳しく述べられていますが数学Ⅰ、数学ⅠA、数学Ⅱ、数学ⅡB それぞれの時間配分を決める前にまず考えなければならないのが予備時間です。

共通テストの場合予備時間を使って最低マークミスの有無だけでも確認しなければなりません。

共通テスト数学の予備時間は最低でも5分ほどとりましょう。

それより短くなるとマークミスがもし発覚した後にマークし直す時間が足りなくなる可能性があります。

マークする場所を一か所ずれただけでその後のマーク場所が全てずれてしまって全箇所をマークし直さなければならないという事態も発生しうります。

したがって最低5分は必要です。

また、計算ミスの確認、自信がない問題の解き直しや予定していた時間配分を過ぎてしまった時のためにより多くの予備時間があるといいです。

時間配分の増やし方も以下の記事で述べていますのでぜひご覧ください。

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数学Ⅰの時間配分

まずは数学Ⅰの時間配分です。

数学Ⅰは試験時間70分大問4問で構成されています。

まず問題を解く時間とは別に予備時間を確保しましょう。

とりあえず5分ほどとったとして次のような時間配分になるでしょう。

制限時間70分→大問1:14分 大問2:19分 大問3:19分 大問4:14分 予備時間:4分

数学Ⅰは大問1,4が簡単めで大問2,3が難しめなのでとりあえずこの時間配分でいいでしょう。

ここからできる限り予備時間を延ばしていきましょう。

数学ⅠAの時間配分

次に数学ⅠAの時間配分です。

最低限取っておく予備時間を5分ほどとすると時間配分は次のようになります。

制限時間70分→大問1:19分 大問2:19分 大問3~5:一つの大問あたり14分×2問 予備時間:4分

数学ⅠAでは大問1,2が必答で大問3~5のうち二つの大問を選択して解くことになっています。

大問1,2は高難易度なうえ問題数が多く、解くのに時間がかかるので長めに時間をとっています。

その逆で大問3~5の選択問題はあまり解くのに時間がかからず、できるだけはやめに終わらせておきたいので短めに時間を設定しています。

問題を解く時間を減らして予備時間を増やしたいのならまずは大問3~5から減らすことを狙ってみるといいでしょう。

数学Ⅱの時間配分

次は数学Ⅱの時間配分です。

最低限の予備時間約5分を考慮すると時間配分は次のようになります。

制限時間60分→大問1:17分 大問2:17分 大問3:11分 大問4:11分 予備時間:4分

数学Ⅱは大問1,2が比較的難しく時間がかかり、大問3,4が簡単めなのでこのような時間配分にしています。

ここからできるだけ予備時間を延ばしましょう。

数学ⅡBの時間配分

最後に数学ⅡBの時間配分です。

次のような時間配分がよいです。

制限時間60分→大問1:17分 大問2:17分 大問3~5:一つの大問あたり11分×2問 予備時間:4分

数学ⅡBでは大問1,2が必答で、大問3~5のうち二つの大問を選択して解くことになっています。

大問1,2は問題数が多く難しめなので長めに、大問3~5は問題数が少なく簡単めなので短めに時間をとっています。

数学ⅡBは大問3に多くの人がとらないであろう統計の問題が設置されていますので大問4,5をきちんと選ぶように気をつけましょう。

まとめ

ここまで共通テスト数学Ⅰ,ⅠA,Ⅱ,ⅡBそれぞれの時間配分について述べてきました。

しかしここでおすすめしている時間配分は単純に大問ごとの配点、問題量、難易度のみを考えて作られたものです。

人によって得意な分野が違いますのでここでおすすめしている時間配分でまず問題を解いた後に自分が本番で解きやすいよう少しずつ大問ごとの時間配分を変えていくのがいいでしょう。

ただし予備時間は忘れずに。

また繰り返しになりますが以下の記事で共通テスト数学の勉強法を紹介していますのでぜひご覧ください。

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