早稲田法学部の共通テスト利用に受かるには?難易度は最高クラス!

大学別対策
プロフィール
この記事を書いた人
ゆうすけ

自分の受験経験を踏まえ、メアライズアカデミー監修のもと大学受験対策の情報を発信しています。
高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

ゆうすけをフォローする

この記事では早稲田法学部の共通テスト利用入試の難易度や合格基準、合格するための方法を紹介していきます。

早稲田法学部の共通テスト利用入試を検討している人はぜひ読んでみてください。

早稲田法学部の共通テスト利用の難易度

早稲田法学部に共通テスト利用入試で合格する難易度は極めて高いです。

同大学の早稲田政経の共通テスト利用入試に次ぐ難易度で、共通テスト利用入試の中で最上位クラスの難易度を誇ります。

特に2012年に慶應義塾大学の共通テスト利用入試(センター利用入試)が廃止されたことにより早稲田法学部の共通テスト利用入試難易度ランキングは跳ね上がりました。

「受験勉強のエッセンス」が「メアライズアカデミー」と共同で行っている東大生への無料学習相談会では、中高生向けに勉強法・学習計画の提案を行っています。

間違ったタイミングで間違った勉強をしてしまい、勉強の効率を悪くしてしまうといった事態を避けたい人はぜひご相談ください。

「東大生への無料学習相談会」とは
  • 現役東大生のメアライズアカデミー塾長に直接質問できる
  • 現在の学力と志望校に合わせた勉強計画を作成してもらえる
  • 自分に最も合った勉強法と参考書を提案してもらえる
  • 学校の先生が詳しくない推薦入試・AO入試の情報を教えてもらえる
  • 完全無料なので気軽に参加できる
  • オンラインで行うので全国どこに住んでても参加できる
  • 塾長と1対1で行うので質問するのが恥ずかしくない

また、公式LINEからでも相談会に申し込めます。いきなり申し込むのが不安な人はとりあえず下記のボタンから公式LINEを登録しておきましょう。

早稲田法学部の共通テスト利用の合格最低点(ボーダー)は?

早稲田法学部の共通テスト利用入試の合格最低点(ボーダー)は以下のようになっています。

年度 合格最低点(ボーダー)
2018年度 91%
2019年度 92%
2020年度 91%
2021年度 89%
2022年度 86%

共通テストに変わる前のセンター試験の時点では合格最低点は9割以上でしたが、共通テストでは早稲田大学法学部の合格最低点は今のところ9割を下回っています

早稲田法学部の共通テスト利用は何割必要?

早稲田法学部の共通テスト利用入試はかなり難易度が高いですが、実際に何割得点すれば合格できるのでしょうか?

以下では確実に合格できる点数、合格できる可能性のある最低点を紹介していきます。

早稲田法学部共通テスト利用で確実に合格する点数

早稲田法学部に共通テスト利用入試で確実に合格するためには共通テストで9割得点しましょう。

2021年の共通テストまで、早稲田法学部の共通テスト利用入試の合格最低点はちょうど9割あたりでした。

しかし2022年度に共通テストの難易度が上がって以来早稲田法学部の共通テスト利用入試の合格最低点は9割を下回っています。

今後その難易度は継続していくと予想されているので9割得点すれば確実に合格できます。

共通テストで9割とりたい人は以下の記事を参考にしてください。

早稲田法学部に共通テスト利用で合格できる可能性がある点数

早稲田法学部に共通テスト利用で合格するためには最低でも8割5分は必要です。

共通テストが難化し、共通テスト利用の合格最低点は落ちてきましたがそれでも8割5分を下回ることは考えられません。

逆に言えば共通テストで8割5分の得点を獲得できれば早稲田法学部に共通テスト利用で合格できる可能性が出てきます。

共通テストで高得点を狙える自信が無い人は8割5分を目標に勉強しましょう。

早稲田法学部の共通テスト利用の必要科目は?

早稲田法学部の共通テスト利用入試で必要な科目は国語、数学、英語、理科基礎、社会の5教科全てです。

必要科目 得点
国語 200点満点
数学(数学ⅠA、数学ⅡB) 200点満点
理科(生物・化学・物理・地学から1科目または生物基礎・化学基礎・物理基礎・地学基礎から2科目) 100点満点
外国語(英語のみ) 100点満点(200点を100点に換算)
地歴公民(地理B、日本史B、世界史B、現代社会、倫理、政経、倫理政経から1科目) 200点満点

必要科目は共通テストの全科目ですが、英語だけ本来200点のものが100点満点に圧縮されていることに注意です。

合計800点満点で争うこととなり、英語が得意な人にとって不利な受験形態となっています。

早稲田法学部の共通テスト利用は何人受かる?

早稲田法学部に共通テスト利用で合格する人数は以下のようになっています。

年度 定員 合格者数 志願者数
2018年度 100人 448人 1819人
2019年度 100人 489人 2364人
2020年度 100人 466人 1905人
2021年度 100人 487人 2187人
2022年度 100人 550人 1942人

詳しくは後述しますが早稲田法学部の共通テスト利用で合格する人の多くは国立志望者です。

彼らは国立大学に合格した場合そちらに進学する場合がほとんどですのできちんと定員が埋まるように合格者数は定員よりかなり多めに出されます

「受験勉強のエッセンス」が「メアライズアカデミー」と共同で行っている東大生への無料学習相談会では、中高生向けに勉強法・学習計画の提案を行っています。

間違ったタイミングで間違った勉強をしてしまい、勉強の効率を悪くしてしまうといった事態を避けたい人はぜひご相談ください。

「東大生への無料学習相談会」とは
  • 現役東大生のメアライズアカデミー塾長に直接質問できる
  • 現在の学力と志望校に合わせた勉強計画を作成してもらえる
  • 自分に最も合った勉強法と参考書を提案してもらえる
  • 学校の先生が詳しくない推薦入試・AO入試の情報を教えてもらえる
  • 完全無料なので気軽に参加できる
  • オンラインで行うので全国どこに住んでても参加できる
  • 塾長と1対1で行うので質問するのが恥ずかしくない

また、公式LINEからでも相談会に申し込めます。いきなり申し込むのが不安な人はとりあえず下記のボタンから公式LINEを登録しておきましょう。

早稲田法学部の共通テスト利用で受かるのはどんな人?

先ほど少し触れましたが早稲田法学部の共通テスト利用で合格する人のほとんどは国立大志望者です。

その中でも特に東大や京大などの最難関国立大志望者が合格者数のほとんどを占めています

さらに言うと、東大や京大などの最難関国立大に余裕で合格できる人が早稲田法学部の共通テスト利用でも合格できます。

これは東大受験者の共通テスト平均点が8割程度なのに対し早稲田法学部に共通テスト利用で合格するには9割近くの点数が必要であることが理由となっています。

従って私立大志望者や東大、京大に合格できるか危ういというレベルでは早稲田法学部に共通テスト利用で合格するのはかなり難しいです。

早稲田法学部は一般入試のほうが合格しやすい!

早稲田法学部に共通テスト利用で合格するのはかなり難易度が高く、基本的におすすめしません。

早稲田法学部に合格したいのであれば一般入試での合格を狙うほうが合格可能性は圧倒的に高いです。

早稲田法学部に一般入試で合格する人のレベルは国立大で例えると阪大と京大の間くらいの人です。

東大や京大に余裕で合格できる人でないと合格が難しい共通テスト利用よりもはるかにレベル帯は下がります。

共通テストで9割得点できる自信が無い人は一般入試の対策を行いましょう。

タイトルとURLをコピーしました