この記事では無料の映像授業とそれぞれの特徴を紹介していきます。
無料で映像授業を使用して勉強に活かしたい人はぜひ参考にしてください。
無料の映像授業【YouTubeチャンネル】
まずは、YouTubeで閲覧可能な無料の映像授業を紹介していきます。
YouTube高校ゼミ
YouTubeで閲覧できる無料の映像授業1つ目は「YouTube高校ゼミ」です。
YouTube高校ゼミでは、国語や数学、英語など各教科の高校レベルの授業を受けることができます。
高校レベルとはいっても、基礎レベルの内容がほとんどで応用レベルの内容を学習する際には別途参考書が必要になります。
ただ、話した内容を全て板書してくれるので授業の分かりやすさの面ではかなり優れています。
とある男が授業をしてみた
YouTubeで閲覧できる無料の映像授業2つ目は「とある男が授業をしてみた」です。
「とある男が授業をしてみた」では中学レベルの国語・数学・英語・理科・社会と高校レベルの数学・理科の授業を視聴することができます。
授業の内容がとにかく分かりやすく、学校の授業で理解しきれなかった内容を理解し直すのにおすすめです。
個人的な話ですが、僕も中学生の時学校の内容の予習・復習に使っていて何度も助けられました。
トライイット
YouTubeで閲覧できる無料の映像授業3つ目は「トライグループ」が運営する「トライイット」です。
トライイットでは中学・高校それぞれにおいて全教科・全範囲の授業動画を発信しています。
どの教科・範囲の勉強をしたくなったとしてもトライイットに必ず授業動画が掲載されており、全中高生におすすめできるチャンネルです。
また、「トライグループ」専属の講師が授業を行っており、授業の質がかなり高いことも特徴の1つです。
無料の映像授業【アプリ】
次にアプリで閲覧可能な無料の映像授業を紹介していきます。
スタディサプリ
アプリで閲覧可能な無料の映像授業の1つ目は、「スタディサプリ」です。
スタディサプリは基本的には有料ですが、「無料トライアルコース」であれば完全無料で利用することができます。
スタディサプリの「無料トライアルコース」では各講座の第一講のみ視聴することができます。
正直第一講しか視聴できないのではあまり効果が無いので、ここで紹介はしていますがあまりおすすめできません。
スタディサプリを利用する場合は有料会員になって全ての授業動画が視聴可能な状態で利用するのがおすすめです。
N予備校
アプリで閲覧可能な無料の映像授業の2つ目は、「N予備校」です。
N予備校では大学受験に役立つ授業動画が揃っており、ほとんどの動画を無料で視聴することができます。
ただし、一部の授業動画は有料になっており勉強の中心にすることはできないので、N予備校もあまりおすすめしません。
軽くアプリ内を見てみて興味があったら見てみる程度の使い方でとどめておきましょう。
無料の映像授業【webサイト】
最後にwebサイトで閲覧可能な無料の映像授業を紹介していきます。
NHK for School
webサイトで閲覧可能な無料の映像授業1つ目は、「NHK for School」です。
「NHK for School」は小学生・中学生向けに教科書の内容を分かりやすく教えてくれるサイトです。
あくまで義務教育として教科書で習う内容の解説映像なので、受験勉強には不向きです。
小学校・中学校の教科書の内容が理解しきれてない場合に利用しましょう。
NHK高校講座
webサイトで閲覧可能な無料の映像授業1つ目は、「NHK 高校講座」です。
NHK高校講座では、全教科・全範囲の内容を分かりやすく教えてくれますがこちらも受験勉強には不向きです。
あくまで学校の勉強の補助教材として利用することをおすすめします。
無料の映像授業の使い方
無料の映像授業は学校の勉強の予習または復習に使うのが最もおすすめです。
上記で解説したように、無料の映像授業は中学・高校で習うような基礎的な内容の授業動画がほとんどです。
また、受験向けであったとしても無料のままだと1部の授業動画しか視聴できません。
従って、無料の映像授業はあくまで学校の勉強の補助教材として利用し、受検対策には有料の映像授業を使用しましょう。
受検勉強なら無料よりも有料の映像授業
という訳で受験勉強には有料の映像授業がおすすめなのですが、具体的には以下の3つがおすすめです。
スタディサプリはとにかく講師の質と授業動画の豊富さがずば抜けていて、参考書を使って勉強していくよりもはるかに効率がいいです。料金が月2000円ほどしかかからないのも大きな魅力ですね。
大学受験ディアロは映像授業に加えて毎週の学習管理と綿密な個別指導がついており、どんな人でも確実に成績を上げていくことができます。
東進は言わずもがな講師の質が他の塾や予備校、映像授業と比べて圧倒的に高いです。その分料金がかなり高いので家庭の財布事情と相談が必要ですね。
東進については知っている人が多いと思いますが、スタディサプリと大学受験ディアロはまだ詳しく知らない人が多いと思われるので、以下で解説記事を載せておきます。参考にしてください。
また、おすすめの映像授業についてもっと詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてください。