スタディサプリの高校生の使い方はこれだ!分からない状態を解消

映像授業
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ゆうすけ

自分の受験経験を踏まえ、メアライズアカデミー監修のもと大学受験対策の情報を発信しています。
高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

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この記事では高校生の人のスタディサプリの使い方とそのコツを解説していきます。

これからスタディサプリを使っていきたいと考えている高校生の人やその親御さんはぜひこの記事を参考にしてください。

スタディサプリを使うのが向いている高校生の特徴

スタディサプリを使おうと考える前に、そもそもスタディサプリが自分たちに向いているのか知っておきたいですよね。

以下の特徴のどれかに当てはまる高校生はスタディサプリを使うのがおすすめです。

  • やる気がある
  • 参考書で勉強するのが苦手
  • 出費を抑えたい
  • 学校の勉強についていけてない
  • 部活や習い事で忙しい

やる気がある

スタディサプリを使うのが向いている高校生の特徴1つ目は、やる気があることです。

通常の塾・予備校であれば毎週一定の範囲を学習し、一定の範囲の宿題を出されるので学習が進むペースが人によって変わりません。

しかしスタディサプリでは映像授業を見て自分のペースで勉強していくので、学習が進むペースが人によって大きく変わります。

やる気がある人であればどんどん授業動画を見て学習を進めていくことができるので、スタディサプリはおすすめです。

参考書で勉強するのが苦手

スタディサプリを使うのが向いている高校生の特徴2つ目は、参考書で勉強するのが苦手であることです。

スタディサプリは約4万の授業動画によって全教科・全範囲の学習が可能なだけでなく、各大学別の対策や共通テスト対策、英検対策にも対応しています。

そのため参考書で勉強できることはほぼ全てスタディサプリで対応できますし、1つ1つの授業がかなり分かりやすいです。

参考書の内容を読み取るのが苦手だったり、人に説明してもらうほうが分かりやすい人にとってはスタディサプリがぴったりです。

出費を抑えたい

スタディサプリを使うのが向いている高校生の特徴3つ目は、出費を抑えたいことです。

塾や予備校、家庭教師を利用すると年間で50万円~100万円ほど必要になりますが、スタディサプリであれば最大でも年間13万円しか必要ありません。

高校生の場合学年に関わらず大学受験を控えていて受験料や入学費用等で多額のお金が必要になるので、家庭によっては金銭的にかなり苦しいですよね。

できるだけ出費を抑えたい人にとってはスタディサプリの料金はありがたいです。

学校の勉強についていけてない

スタディサプリを使うのが向いている高校生の特徴4つ目は、学校の勉強についていけてないことです。

スタディサプリの映像授業では全教科・全範囲の内容を網羅しているので、学校の授業できちんと理解できていない範囲を全て学習し直すことができます。

また、通常の塾・予備校とは異なり映像授業なので何度でも動画を見返すことができ、理解が曖昧な部分を残さずに勉強していくことができます。

学校の勉強についていけてない高校生はスタディサプリを補助教材として使うのがおすすめです。

部活や習い事で忙しい

スタディサプリを使うのが向いている高校生の特徴5つ目は、部活や習い事で忙しいということです。

塾や予備校だとほとんどの場合平日の夕方以降に授業があるので、放課後に部活や習い事がある人にとってはなかなか通いにくいですよね。

また、通えたとしても部活や習い事で体が疲れ切っている状態で授業を受けるのは集中力がもたず、非効率な勉強になってしまいがちです。

しかし、スタディサプリであればいつどこにいても授業を受けることができるので、部活や習い事で忙しい人でも隙間時間や休日を使って授業を受けやすいです。

高校生のスタディサプリの使い方の主な例

大前提として、スタディサプリの使い方は人それぞれです。以下では僕が考えられる例をいくつか紹介するので参考程度にしてください。

スタディサプリの高校生の使い方は大きく分けて5つ考えられます。

学校の予習・復習

高校生のスタディサプリの1つ目の使い方は学校の予習・復習です。

スタディサプリの映像授業の内容は全教科・全範囲を網羅しており、学校でこれから習う事・すでに習ったことを学習するのにぴったりです。

授業で習うことは事前に予習しておけばより深く授業中に理解できますし、授業後に復習することによって記憶の定着につながります。

特に高校1年生・2年生の場合は学校の授業に従って学習を進めている人も多いのではないでしょうか。

そういった人はスタディサプリの映像授業を活用して予習・復習をすると現在よりも確実に学習内容を定着させていくことができます。

苦手分野の学習

高校生のスタディサプリの2つ目の使い方は、苦手分野の学習です。

成績を上げるためには得意教科・得意分野を伸ばすよりも苦手教科・苦手分野を伸ばすほうがはるかに効率がいいです。

これまで勉強したことがあるなかで理解が曖昧な範囲や苦手な分野をスタディサプリの映像授業で学習することで、成績向上を狙えます。

定期テスト対策

高校生のスタディサプリの3つ目の使い方は、定期テスト対策です。

学校の定期テストの勉強をしようと思った際、授業で習ったはずでも忘れている内容って意外に多いんですよね。

そんな忘れてしまっている内容を教科書やノートではなく授業でもう一度学習したいという人には手スタディサプリがぴったりです。

自分の記憶が曖昧な範囲をスタディサプリで学習し直して万全の状態で定期テストに挑みましょう。

英検対策

高校生のスタディサプリの4つ目の使い方は、英検対策です。

僕もそうでしたが、大学受験で使うことを見据えてほとんどの高校生は1度は英検を受験すると思います。

英検の対策をする時、授業に従って正しい対策をするのと独学で対策をするのとでは大幅に合格率が変わります。

実際僕も受験生時代英検対策の授業を受けることで高2で英検準1級をとりました。

スタディサプリを使い始めると、英検対策の動画も見放題になるので英検をこれから受けようと思っている人にはおすすめです。

大学受験対策

高校生のスタディサプリの5つ目の使い方は、大学受験対策です。

スタディサプリには高校講座だけでなく「スタディサプリ大学受験講座」というものがあり、大学受験に特化した対策をすることができます。

自分の現状と志望校に合わせた学習プランをもらうことができ、その学習プランに合わせて映像授業を見ていくことで塾・予備校無しでも志望校合格を目指せます。

塾・予備校の場合年間50万円~100万円ほどかかりますが、スタディサプリでは最大でも年間13万円しか必要ないですし、安いプランだと年間2万円ほどで利用できます。

気になる人は以下のボタンから無料体験してみましょう。

また、大学受験でスタディサプリを使おうか迷っている人は以下の記事を参考にしてください。

スタディサプリの無料体験を始める気満々の人は以下の記事を読んでください。

スタディサプリを高校生が効果的に使うコツ

スタディサプリを使うときの主な使用例は分かりましたが、実際に使う際具体的に何に注意すれば効率よく使えるかは知っておきたいですよね。

以下でスタディサプリの学力向上への効果をさらに高める使い方のコツを紹介していきます。

  • 倍速機能
  • 何度も見返す
  • スマホとパソコンの使い分け
  • 周りが静かな場所で

倍速機能を使う

高校生のスタディサプリの使い方のコツ1つ目は、倍速機能を使うことです。

当然のことですがスタディサプリは映像授業で学習を進めていくので、映像を早送りにして授業を受けることができます。

1度勉強したことのある範囲をもう一度スタディサプリで復習したい場合や、内容が簡単な授業を受ける場合であれば通常の速度でなくてもきちんと内容を理解できるはずです。

そういった時に倍速機能を使って早送りにして映像授業を見ると、時間の短縮になり効率的に勉強をすることができます。

何度も見返す

高校生のスタディサプリの使い方のコツ2つ目は、映像授業を何度も見返すことです。

学校であれば授業を受けている間つい先生の話を聞きそびれてしまったり、先生が言っていることがあまり理解できなかったという事態は毎日のように起こります。

これも当然のことですが、スタディサプリは映像授業なので何度でも授業を見返すことができます。

授業を聞いている間理解しきれなかったり聞きそびれたら、すぐにその部分を見直して疑問を残さないようにするのがおすすめです。

スマホとパソコンの使い分け

高校生のスタディサプリの使い方のコツ3つ目は、スマホとパソコンを使い分けることです。

スタディサプリの映像授業はスマホやパソコン、タブレットなど様々な媒体で見ることができます。

スマホであれば常に持ち歩いているので隙間時間や外出先で見るのに適していますし、パソコンであれば大画面で見ることができるので授業がかなり見やすいです。

状況によって見る媒体を使い分けることで映像授業の効果を高めることができます。

周りが静かな場所で

高校生のスタディサプリの使い方のコツ4つ目は、周りが静かな場所で使用することです。

スタディサプリの映像授業は10分~20分程度のものが多く学校の授業と比べると短めですが、その分情報量が凝縮されています。

そのためきちんと内容を理解するためにはある程度の集中力が求められるので、できるだけ静かな場所で集中して授業を受けるのがおすすめです。

スタディサプリのテキストは購入する必要がある?

スタディサプリを利用する場合、基本的にテキストは購入する必要がありません

スタディサプリでは講義ごとにテキストが必要になりますが、そのテキストはPDFで無料でダウンロードすることができます。

無料でダウンロードしたテキストをそのままタブレットやパソコンで見ることもできますし、印刷することも可能です。

もちろん購入したほうが毎回テキストをダウンロードする必要がないですし、人によっては使いやすいのでお金に余裕があれば購入しましょう。

スタディサプリは時間の無駄?

「スタディサプリは時間の無駄」という人がよくいますが、結論からいうとスタディサプリは時間の無駄ではありません

もちろんスタディサプリの授業動画をただただぼーっと見ているだけなのであれば時間の無駄になってしまうかもしれません。

しかしスタディサプリでは全教科・全範囲の授業を受講できるだけでなく、自分の志望校に合わせた学習プランも提供してもらえるので正しく使えばかなり効率的に勉強することができます。

やる気をもって取り組めば決して時間の無駄にはならないので、興味があれば無料体験してみることをおすすめします。

スタディサプリ高校講座・大学受験講座の料金

スタディサプリにはベーシックコースと合格特訓コースがあり、それぞれの料金と受けられるサービスの違いは以下のようになっています。

  ベーシックコース 合格特訓コース
月払い料金 2178円 10780円
12か月一括払い料金 21780円 ×(不可)
映像授業・授業テキスト
志望校向け学習プラン
担当コーチによる個別指導 ×
月10問の科目質問対応 ×

合格特訓コースでは映像授業と学習プラン以外にも「担当コーチによる個別指導」と「月10問の科目質問対応」というサービスが受けられます。

担当コーチによる個別指導」では、現役難関大コーチが定期的な学習プランのカスタマイズ毎週の学習管理勉強へのアドバイスを行ってくれます。

ちなみにスタンダードコースの「志望校向け学習プラン」の欄が△になっているのは、合格特訓コースとは異なり学習プランはもらえてもその後のカスタマイズが無いからです。

月10問の科目質問対応」では、勉強中分からなかった問題をチャットで質問すると各教科に精通している科目サポーターが当日中に分かりやすく解説してくれます。

ベーシックコースと合格特訓コースではどっちを選ぶべき?

ベーシックコースと合格特訓コースを選ぶ際には、以下の2パターンに従って決めるのがおすすめです。

  • 月1万の出費が厳しいベーシックコースの無料体験をしてみる
  • 月1万の出費が可能合格特訓コースの無料体験をしてみる

月1万円の出費が厳しい場合は合格特訓コースを受講することが難しいので、選択肢はベーシックコースのみになります。

ベーシックコースの無料体験をしてみて、大学受験に役立つと思えば使い続け、約に立たないと感じたら退会しましょう。

また、月1万円の出費が可能な場合は、とりあえず合格特訓コースで無料体験してみることをおすすめします。

合格特訓コースを体験してみて個別指導が必要ないと感じたらベーシックコースに変えればいいですし、映像授業すらも必要ないと感じたら退会すればいいです。

下記のボタンからスタディサプリのホームページにとぶと、無料体験の申し込みができるのでぜひお使いください。