映像授業のおすすめを紹介!デメリット・メリットも解説

映像授業
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ゆうすけ

自分の受験経験を踏まえ、メアライズアカデミー監修のもと大学受験対策の情報を発信しています。
高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

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この記事では高校生と浪人生向けに大学受験対策におすすめの映像授業を紹介していきます。

これから映像授業を利用してみようと考えている人や映像授業について詳しく知りたいという人におすすめの記事です。

映像授業を選ぶおすすめの基準

映像授業の塾・予備校に通いたいと考えているのであれば、以下の4つの基準で映像授業を選ぶのがおすすめです。

1人1人に合わせた指導をしてくれる

映像授業を選ぶおすすめの基準1つ目は、「1人1人に合わせた指導をしてくれる」かどうかです。

映像授業を利用する場合、誰かに指導されながら勉強していくのではなく、1人で自発的に勉強していく必要があります。

誰かの指導なしで1人で勉強をしていくと、当然非効率的な勉強になりやすいですしモチベーションの維持も難しいです。

しかし、下記で紹介するスタディサプリやディアロオンラインであれば映像授業が見放題なだけでなく、個別指導や質問対応などの1人1人に合わせた指導もしてくれるので、志望校合格まで効率的に学習を進めていくことができます。

講師の質

映像授業を選ぶおすすめの基準2つ目は、「講師の質」です。

映像授業を利用して勉強していく場合、基本的には映像授業を見て学習を進めていくので、授業を行っている講師の質によって勉強の質も大きく変わります。

実際の入試に出やすい内容を分かりやすく教えてくれる講師であれば最高ですよね。

授業動画の豊富さ

映像授業を選ぶおすすめの基準3つ目は、「授業動画の豊富さ」です。

授業動画が豊富であれば豊富であるほど、自分の目的に合わせて最適な授業を受講することができます。

大学受験対策や定期テスト対策、英検対策など受験生には勉強しなければならない項目が大量にあります。

授業動画が豊富であればどんな内容を勉強したくなったとしてもすぐに授業動画を見て学習することができます。

費用の安さ

映像授業を選ぶおすすめの基準4つ目は、「費用の安さ」です。

映像授業を利用している人の多くはその費用の安さに魅力を感じている人も多いのではないでしょうか。

イメージ通り、映像授業は通常の塾や予備校、家庭教師よりもかなり費用が抑えられる場合が多いですが、中には通常の塾や予備校、家庭教師よりも費用が高くなるものも存在します。

入会金と年間授業料において、それぞれどの程度必要になるかは必ずチェックしましょう。

また、映像授業を使うべきか迷っている人は以下の記事を参考にしてください。

映像授業のおすすめ3選【小学生・中学受験対策】

小学生のテスト対策や中学受験対策におすすめの映像授業は以下の3つです。

スタディサプリ小学講座

小学生のテスト対策や中学受験対策におすすめの映像授業1つ目はスタディサプリ小学講座です。

スタディサプリ小学講座では、なんと小学校から高校までの内容が勉強し放題です。

従って小学校の勉強についていけない人であれば小学校の内容の予習・復習に利用できますし、小学校の勉強が余裕の人はどんどん内容を先取りして学習を進めることができます。

また、生徒の学習進捗を保護者に伝える機能がついているので、保護者の方が子供の勉強を管理しやすくなっています。

スタディサプリ小学講座は小学校の勉強についていけてない人や、やる気がある人におすすめです。

e点ネット塾

小学生のテスト対策や中学受験対策におすすめの映像授業2つ目はe点ネット塾です。

e点ネット塾もスタディサプリ小学講座と同じく、小学校の勉強についていけてない人におすすめです。

スタディサプリ小学講座との大きな違いはe点ネット塾では勉強中分からないことや理解できないことがあった時、何度でもオンラインで質問できる点です。

そのため、学校の勉強についていけてない人でも、挫折することなく勉強し続けることができます。

Z会中学受験コース

小学生のテスト対策や中学受験対策におすすめの映像授業3つ目はZ会中学受験コースです。

映像授業を中学受験に利用するのであれば、このZ会中学受験コースが最もおすすめです。

生徒の現状を踏まえ、志望校合格のためにどのタイミングで何の勉強をすればいいかが分かる学習カリキュラムを設定してくれるので、志望校合格までの具体的な道筋が分かります。

また、定期的なテストの実施によって生徒の弱点や現状の学力を正確に判断し、その都度次の学習内容を修正してくれるので最短で志望校合格を狙うことができます。

映像授業のおすすめ3選【中学生・高校受験対策】

中学生の定期テスト対策や高校受験対策におすすめな映像授業は以下の3つです。

進研ゼミ中学講座

中学生の定期テスト対策や高校受験対策におすすめな映像授業1つ目は進研ゼミ中学講座です。

進研ゼミ中学講座は、部活や習い事が忙しくても学校の成績を上げたいという人におすすめです。

テストで高得点を取るまでの具体的な学習プランに加え、全国から収集した定期テストのデータを基に定期テスト本番の対策問題も作成してもらえるのでとても効率的にテストで高得点を狙えます。

また、部活や習い事で忙しく予定通りに学習できなかったとしても、すぐに修正された学習プランを作成してもらえるので忙しい時期や急に用事が入った場合でも安心です。

サブスタ

中学生の定期テスト対策や高校受験対策におすすめな映像授業2つ目はサブスタです。

サブスタは現状学校の勉強についていけてない人が成績を伸ばしたい場合におすすめの映像授業塾です。

他の映像授業よりも学習計画の修正が頻繁に行われ、常に生徒の現状に合わせた学習計画が提示されるので、どんなに勉強が苦手な人でも継続しやすいです。

また、勉強が苦手な生徒の多くは長時間集中して勉強するのが苦手ですが、サブスタでは1日20分の学習でも効果が出るように設計されているので勉強に集中するのが苦手な人でも安心して取り組めます。

Z会中学生コース

中学生の定期テスト対策や高校受験対策におすすめな映像授業3つ目はZ会中学生コースです。

高校受験で映像授業を利用したい場合には、このZ会中学生コースが最もおすすめです。

生徒の現状を踏まえ、志望校合格のためにどのタイミングで何の勉強をすればいいかが分かる学習カリキュラムを設定してくれるので、志望校合格までの具体的な道筋が分かります。

また、定期的なテストの実施によって生徒の弱点や現状の学力を正確に判断し、その都度次の学習内容を修正してくれるので最短で志望校合格を狙うことができます。

映像授業のおすすめ3選【高校生・大学受験対策】

高校生の大学受験対策におすすめの映像授業は以下の3つです。

スタディサプリ【コスパ最強】

映像授業のおすすめ1つ目はスタディサプリで、スタディサプリはとにかくコスパがいいです。

スタディサプリでは各予備校から引き抜かれた超人気講師陣による約4万本の授業動画が受け放題なので、「講師の質」と「授業動画の豊富さ」が抜群に優れています。

料金においても月額約2000円でも利用できるので、「費用の安さ」においても他のサービスを圧倒しています。

また、月額1万円で利用できる合格特訓コースを選べば、現役難関大生による個別サポートと月10問までの質問対応サービスを受けることができるので「1人1人に合わせた指導」も受けることができます。

とはいえ僕がいくら説明するよりも実際に体験してみるのが一番スタディサプリのことを理解できます。

スタディサプリでは14日間無料体験をすることができるので、興味がある人は以下のボタンから無料体験してみましょう。気に入らなければ即解約すればいいです。

大学受験ディアロ【国立対策×丁寧な指導】

映像授業のおすすめ2つ目は大学受験ディアロです。大学受験ディアロは第一志望の大学が国立大学で丁寧な指導が受けたい人におすすめです。

大学受験ディアロでは、国立大学対策に強いZ会のノウハウを詰め込んだ映像授業を視聴することができ、国立大学合格に必要な知識を集中的に学習することができます。

また、コースにもよりますが大学受験ディアロでは「1対1の対話式トレーニング」や「週1回の学習カウンセリング」を受けることができるので生徒1人1人に合わせた指導も充実しています。

ただし、1教科月間3万円ほど必要になるので、コスパを重視するのであればスタディサプリがおすすめです。

大学受験ディアロもスタディサプリと同様に無料体験ができるので、気になる人は実際の授業を体感してみましょう。

東進衛星予備校【東大志望なら】

映像授業のおすすめ3つ目は東進衛星予備校です。東進衛星予備校は東大志望の人におすすめです。

東進衛星予備校は圧倒的な東大合格者数を誇るだけでなく、「東大特進コース 特待生制度」という東大志望で優秀な人を優遇する制度があります。

もちろんそれ相応の実力が必要ですが、もしも特待生になることができれば年間150万~200万円ほどかかる授業料が全額無料になります。

すでに模試でそれなりに高い偏差値をとっており、東大志望であるならば東進を利用してみるのがおすすめです。

おすすめの無料の映像授業

上記で紹介したおすすめの映像授業は有料ですが、以下の映像授業は無料で利用できるうえに授業の質がかなり高いです。

おすすめの無料の映像授業
  • トライイット
  • とある男が授業をしてみた
  • N予備校

ただし無料の映像授業は学校の教科書で習うような基礎的な内容のものが多く、受検には不向きです。

あくまで学校の予習・復習に利用することをおすすめします。

その他無料の映像授業についてもっと詳しく知りたいという場合は以下の記事を読んでみてください。

映像授業を使うメリット

最近大学受験対策として映像授業を使う人は増えてます。特にコロナ期間で外出自粛が求められた期間に一気に映像授業の利用者数は増えました。

映像授業を大学受験で使う人が増えたのは、以下のようなメリットがあるからです。

費用を安く済ませられる

塾や予備校に通ったり、家庭教師を雇うのと比べて映像授業はとにかく費用が安いです。

通常塾や予備校、家庭教師を利用するのであれば最低でも月2~3万円の授業料が必要になります。

しかし映像授業であれば月数千円程度で済ませることができ、かなり費用を抑えることができます。

また塾や予備校を利用するとその塾や予備校に通うための交通費や授業の合間での食費などの授業料以外の費用が必要になりますが、映像授業は自宅で受講可能なので授業料以外の費用がかかりません

大学受験対策として映像授業を利用すれば、大学受験に必要な費用を大きく削減することができます。

いつでもどこでも受講可能

また塾や予備校、家庭教師とは異なり、映像授業はいつでもどこでも受講可能です。

塾や予備校に通うと毎週決められた時間に決められた場所に授業を受けに行く必要がありますよね。

家庭教師を利用する場合も毎週決められた時間に指導を受けなければならず、時間の制約がかかってしまいます。

映像授業であれば好きなタイミングでいくらでも授業を見ることができるので、場所的・時間的制約に縛られずに学習を進めていくことができます。

講師が優秀

さらに映像授業では指導実績や評価が高い優秀な講師が授業を行っており、かなり質の高い授業を受けることができます。

というのも、実は映像授業の多くはサービス開始時に塾・予備校から講師を大量スカウトしており、様々な塾・予備校の有名講師が集まっているのです。

例えば英語講師で1,2を争うほど有名な関正生先生は、もともと東進ハイスクールの人気講師でしたがスカウトにより現在スタディサプリの講師を務めています。

映像授業のメリットをまとめると有名講師の授業をいつでもどこでも低価格で受講できるということになりますね。

映像授業を使うデメリット

上記で大学受験で映像授業を使うメリットを紹介してきましたが、大学受験で映像授業を使うと以下のようなデメリットも発生します。

1人1人に合わせた指導が無い

映像授業では塾や予備校、家庭教師とは異なり1人1人に合わせた指導がありません

個別指導塾や家庭教師であれば1人1人の現状と目標に合わせた指導をしてくれますし、集団授業の塾や予備校でも生徒1人1人にメンターがつき、定期的に面談をしてくれる場合が多いです。

しかし映像授業の場合は1人1人に講師やメンターがつくわけではないので、生徒が自主的に学習していくことになります。

そのため、人によっては非効率な勉強になってしまったりモチベーションの維持ができなくなってしまう可能性があります。

自習室が無い

オンラインで受講する映像授業では、塾の校舎がないので自習室が存在しません

塾や予備校の自習室では勉強の妨げになるような漫画やゲームが無いうえに、人の会話などの雑音も無いのでかなり勉強に集中しやすく、通塾生にとってかなりありがたい存在になっています。

実際受験生時代集団授業の塾に通っていた僕も、毎日のように塾の自習室を利用して勉強していました。

自習室がないというのは、塾や予備校と比較した時の映像授業の大きなデメリットです。

先生に質問できない

映像授業は授業を受けている時に分からないことがあったとしても、先生に直接質問することができませ

通常の塾や予備校、家庭教師であれば目の前に先生がいるので、何か疑問点があっても質問すればすぐに解決できます。

しかし映像授業の場合は先生が画面の向こうにいますし、そもそもリアルタイムで行われている授業ではないので何か分からないことがあったとしても質問はできず、自分で解決しなければならなくなります。

授業中の疑問点を自分で解決しなければならないのも、通常の塾や予備校、家庭教師と比較した時の大きなデメリットといえます。