今回は、今年4月に発売された英単語帳「LOGOPHILIA」の紹介記事になります。
英語の勉強の重要性や方法など、大学受験を終えた大学生の方必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください！
大学生が学習すべき英単語とは
収録単語数:950(見出し語)
この春大学生となった皆さん、大学受験お疲れ様でした！ と言いたいところなのですが…
実は、大学受験を終え晴れて大学生となっても、英語の勉強は必ず続けるべきなのです。
留学や就活など遠い目標で役立つのはもちろんですが、英語の授業など、より身近な場面においても英語の能力は大活躍します。
英語で行われる授業では、アカデミックな文章を扱う場面が非常に多くなります。文章のレベルがより高くなるため、更なる語彙力が求められるようになります。
さらに自分でも文章を書く場面が大幅に増えるため、使える語彙を増やすことも重要になってきます。
大学受験の英語では短い文章が中心でしたが、英語の授業では長い論文を扱う機会も圧倒的に増えます。
こうした理由により、大学に入ってからはより発展した英語力を求められるようになるのです。
将来のことを考えても、留学にはTOEFLのスコアなどが要求されますし、より多くの人が経験する就活ではTOEICが必要になる場合が多いです。
単語だけに限らず、受験時代に培ってきた英語力は維持できるように頑張りましょう。
LOGOPHILIAの特徴
大学以降の英語学習は、どのように進めていけばいいのでしょうか。
受験の頃は入試問題を解けるようにするという明確な目標がありましたが、大学以降となると人によって目的が分かれてくるでしょう。
ですが、一つ確実に言えるのは最新で、より専門的な単語を身につける必要が大幅に上がるということでしょう。
リーディングの面では英字新聞や論文など、最新のテーマを扱う文章では受験英語で出題される文章とは大きく異なるものが多いです。
こうした大学レベルの文章を読めるようにするためのトレーニングとして、「LOGOPHILIA」は大いに活躍してくれるでしょう。
「LOGOPHILIA」は長文とセットで覚えていくという、「速読英単語」シリーズとよく似たレイアウトとなっています。
本単語帳の特徴としては、
- 全ての文章が 新聞記事、論説、文学作品の抜粋であり、時事的な内容や教養として大事な文章に触れることができる
- 採用されている見出し語が受験単語帳とは一線を隠しており、ニュース記事などの文章で多用される、内容の理解に必要な単語が豊富に収録されている
- 全ての見出し語に詳細な解説が書いてあり、ニュアンスや用法など実用性を重視したものとなっている
- 文章の内容理解のための小問がついている
といったものがあります。
収録されている文章、単語、解説のどれをとっても非常に吟味しながら選ばれていることがわかり、著者の苦労が垣間見えます。
また、各文章の全訳も付いているため、単純に長文読解の練習としても役立てることができます。
まとめ
実用的な英語力を伸ばす方法は数多くありますが、「LOGOPHILIA」では受験生時代に親しみのある単語帳という形式で大学入学後も効率的に必要な単語を身につけていくことができます。
大学入学後も英語学習を続ければ、周りと差をつけることができるでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました！
