勉強に効果抜群な仮眠の取り方を紹介

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ゆうすけ

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高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

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今回は仮眠の効果を最大限発揮するための最適な仮眠の取り方を紹介します。

仮眠は勉強に集中し続けるためにとても役立ちます。

仮眠を利用して集中力を維持しましょう。

仮眠の効果とは

仮眠の効果①:認知能力・注意力向上

仮眠をとることによって集中力が上がることはNASAなどの多くの機関の研究によって証明されています。

NASAが行った研究では宇宙飛行士に26分の仮眠をとらせたところ、認知能力が34%、注意力が54%上昇したという結果になっています。

仮眠の効果②:死亡率低下

アテネ大学医学部教授が20歳~86歳の健康な男女2万人以上を約6年にわたって追跡調査した研究があります。

その研究によると週3回以上・約30分の昼寝をしていた人たちはそうでない人たちに比べて死亡率が37%低かったのです。

仮眠の効果③:心身の不調改善

十分な睡眠がとれていないと健康を損ねるだけでなく体内のストレスホルモンの増加や、感情をコントロールする機能の低下を招きます。

しかし厚生労働省によると昼間に仮眠をとることによってこういった心身の不調を改善できる可能性があるようです。

仮眠をとるタイミング

仮眠はただ眠い時や集中力が切れた時にすればいいというものではありません。

仮眠の効果を最大限発揮できるタイミングが存在します。

仮眠効果が最も高まるタイミングは起床してから8時間後とされています。

一方で仮眠は15時までに済ませなければなりません。

15時以降に仮眠をとると体内時計のリズムが崩れて夜になかなか寝付けなくなり、翌日の睡眠不足につながります。

起床時間から8時間後が15時以降になる場合も15時までに仮眠を取りましょう。

仮眠時間

では仮眠はどのくらいの時間とればいいのでしょうか。

理想の仮眠時間は15分から30分程度と言われています。

15分から30分ほど仮眠をとった時が一番仮眠による効果が大きいからです。

逆に15分より短いと仮眠による効果が最大限に引き出せません。

30分より長いと深い睡眠に入ってしまい、スッキリと目覚めにくくなってしまいます。

仮眠の取り方

最後に仮眠の効果を最大限に高める仮眠の取り方についてご紹介します。

ズバリそれは仮眠の直前にカフェインを摂取して仮眠を始めるということです。

覚醒効果のあるカフェインは摂取後30分ほどで覚醒効果が表れます。

仮眠直後にカフェインを摂取することで仮眠から目覚める瞬間と覚醒効果が表れる瞬間をマッチさせることができ、すっきりと目覚めることができます。

仮眠の直前にコーヒーや紅茶を飲みましょう。

仮眠のコツ

仮眠と聞くと眠らないといけないと考える人が多いと思います。

しかし眠ろうとしてもなかなか眠れないことってよくありますよね。

ですがそんな時は目をつむるだけで十分です。

なぜかというと目をつむるだけで睡眠時の80%の効果があるという研究結果があるからです。

もし仮眠しようと思って眠れなくても目をつむってみてください。

まとめ

仮眠をとるタイミングは起床から8時間後がベスト・15時までに

仮眠時間は15分から30分

仮眠の直前にカフェインを摂取する

眠れなくてもをつむるだけで大丈夫

これらのことを踏まえてぜひ仮眠をとってみてください!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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