高校生は英語長文問題集を毎日勉強するべき? おすすめ問題集も紹介

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ゆうすけ

自分の受験経験を踏まえ、メアライズアカデミー監修のもと大学受験対策の情報を発信しています。
高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

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この記事では高校生が英語長文問題集を毎日する必要があるのかどうかについて解説していきます。

英語長文問題集を毎日やるべきか迷っている高校生の人や、その際に使う問題集選びに困っている人はぜひ参考にしてください。

高校生は英語長文問題集を毎日勉強するべき?

結論から言うと、高校生は英語長文問題集を毎日勉強するのがおすすめです。

なぜなら英語長文問題集を毎日勉強することによって英語の感覚を失わずに済むからです。

英語の感覚を失ってしまうと、試験本番で英語長文を読む際に英語の文章に慣れるまで時間がかかってしまい、結果的に実力を出しきれなかったり時間内に解ききることができなくなってしまいます。

スポーツをしてる人ならわかると思いますが、1週間練習をしなかっただけでかなり感覚が鈍り、実力を発揮しにくくなりますよね。それと同じ感覚です。

普段あなたは日常的に日本語を使って過ごしてますよね。その結果あなたの脳は、日本語を扱うことに慣れ切った状態になっています。

しかし、日本語を扱うことに慣れ切った状態ままだと英語の文章を読む感覚がどんどん無くなってしまうのです。

できる限り頻繁に英語長文の問題集を解き、英語の文章に触れることで英語の感覚を失わずに済みます

ただ、自分1人で自分に合う英語長文問題集を見つけるのはかなり難易度が高いです。その人の現状と目標によって使用するべき問題集や参考書は異なります。

「受験勉強のエッセンス」が「メアライズアカデミー」と共同で行っている東大生への無料学習相談では、中高生向けに勉強法・学習計画の提案を行っています。

間違ったタイミングで間違った勉強をしてしまい、勉強の効率を悪くしてしまうといった事態を避けたい人はぜひご相談ください。

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高校生が英語長文を毎日読むなら

高校生は毎日英語長文問題集を解くのがおすすめだと言いましたが、あくまでその目的は英語の感覚を失わないことなので必ず英語長文問題集である必要はありません

もちろん毎日英語長文問題集を解けば、長文読解の練習もすることができますが人によっては毎日読む余裕はないですよね。

毎日英語長文問題集を解く余裕がないのであれば、毎日読む英語長文は例えば英語で書かれている小説でもいいですし、アメリカの英語で書かれた新聞記事でも構いません。

私が最もおすすめしているのは、私が受験生時代実際に使用していたラダーシリーズです。

ラダーシリーズは英語長文の多読のために作られている本で、様々な有名人の人生や実際の物語が英語で書かれています。

英検5級レベルのレベル1から英検準1級レベルのレベル5まであり、自分の学力と目標に合わせて読むものを選ぶことができます。

私は受験生時代毎日この本を通学時間に読んで、英語の感覚が失われることを防いでいました。

また、英語長文問題集を使って毎日勉強していきたいという高校生の人は以下の記事を読んでみてください。