共通テスト英語ができない時に今すぐするべき点数を伸ばす10個の対処法 

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ゆうすけ

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高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

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共通テストの英語リーディング・リスニングの勉強をいくらしても点数が伸びない、、、そんな悩みを抱えていませんか?

過去問や模試の点数が思ったようにとれないとこのままでいいのかととても不安になりますよね。

そんな悩みを解決するために今回は共通テストの英語で点数を伸ばすためにすぐ実践できる方法をすべて紹介していきます。

これから点数を伸ばしたい方はぜひこの記事を参考にして共通テストの英語対策に活かしていきましょう。

また、共通テスト英語の基本的な勉強法は以下の記事からご覧ください。

共通テスト英語リーディングの対処法

まずは共通テスト英語リーディングができない時の対処法を紹介していきます。

対処法①:設問文・選択肢から読む

多くの人が先に問題文(長文)を読んで読み終わった後に設問文を見て問題を解き始めます。

しかし一度読んだだけで長文の内容は完璧には記憶できません。

設問文を見た後問題を正確に解くためにもう一度問題文を見たりしていませんか?その時間は非常に勿体ないです。

共通テスト英語リーディングは時間制限がとても厳しい教科なのでこういった細かい時間ロスはなくしていかなければなりません。

先に設問文・選択肢を見てどんなことが問われるのかを確認しておけば最初に問題文を読むときに読みながら問題が解けます。

対処法②:大量の長文を読む

共通テスト英語リーディングの点数がのびないのは単純に速読力・読解力がついていないからかもしれません。

ひたすら長文を読むことでこの二つの力が鍛えられます。

暇な時間があればひたすら英語の長文を読んで素早く正確に英語の文章を理解する力を身につけましょう。

具体的な方法は以下の記事からご覧ください。

対処法③:時間配分を見直す

多くの人は最初の問題から順番に制限時間の許す限り問題を解こうとしています。

それでは時間の使い方が非常に勿体ないです。

各問題にどの程度時間を使い、見直しのためにどの程度時間を確保するのかを決めることで「決めた時間内に解かなければ」という意識で集中力を上げることができます。

具体的な時間配分の決め方は以下の記事からご覧ください。

対処法④:選択肢の吟味

問題文の内容は理解できているはずなのになぜか間違えてしまう、、、そんな人は選択肢の選び方に改善の余地があるかもしれません。

選択肢を選ぶ際、「全ての選択肢を読んだ後に一番合ってそうなものを選ぶ」というやり方をしていませんか?

実はその方法で選択肢を選んでいると間違えの選択肢を選ぶ可能性が高くなってしまいます。

正解の選択肢を選ぶ際は単語ごとに区切って文章の内容と合っているかどうか吟味しましょう。

文章の内容が正確に読み取れていれば細かく吟味することで大幅に選択ミスを無くすことができます。

対処法⑤:大量の問題を解く

共通テスト英語リーディングの基本的な勉強法は共通テスト形式の問題をできる限りたくさん解くことです。

「本番形式の問題を本番と同じ時間制限でマークシートを使って解く」というのを繰り返すことで問題形式・時間制限に慣れることができます。

さらには何度も解くことで高得点を取るために自分に足りない力が分かってきます。

  • 知らない単語が多い→単語力
  • 単語は知っているのに意味が読み取れない文が多い→文法力
  • 時間制限内に読み切れない→速読力
  • 全問解き終わるのに7,8割程度しか正解しない→正確な読解力

自分の弱点を見つけて補強していくことで効率的に点数を伸ばすことができます。

しかし、自分の弱点が分かったとしてもそこからどういう勉強をしていけばいいかを考えるのは難しいです。

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共通テスト英語リスニングの対処法

では次に共通テスト英語リスニングの対処法を紹介していきます。

対処法①:音声より先に設問文を確認

問題を解く際に先に音声を聞いて内容を把握してから設問文を読んでいませんか?

設問の答えを十分に考えることができないまま解答してしまう、、、そんな経験が多いのではないでしょうか。

共通テスト英語リスニングは音声が流れ終わってから次の問題に進むまでの時間がとても短いので、先に音声を聞くと設問の答えを考える時間がとても短くなってしまいます。

従って「音声が流れる前に設問文・選択肢を読む」ことを意識しましょう。

設問となっている内容を理解してから聞くことで音声を聞きながら答えを考えることができます。

これにより音声が終わったらマークシートに記入するだけで済むので余裕をもって解答できます。

対処法②:ディクテーション

細かいテクニック云々の前にリスニング力自体を上げることが最も点数アップにつながります。

リスニング力を上げる方法はオーバーラッピング・シャドーイング等様々ありますが最もおすすめなのがこのディクテーションです。

リスニング力は聞き取れていない単語を聞き取れる単語に変えていくことで上がっていきます。ディクテーションをすれば効率的にこの作業を行えます。

ディクテーションのやり方については以下の記事をご覧ください。

対処法③:集中力を上げる

共通テスト英語リスニングは30分間近く集中して音声を聞き続けなければなりません。

途中で集中力が切れて音声を聞き逃したり音声を理解できるほど集中できてなかったりという経験はないでしょうか?

もともと人間は最大15分しか最大の集中力を発揮することができないのでリスニングに集中する耐性がついてないと、最初から最後まで集中しきることは難しいでしょう。

そこでリスニングに集中する耐性をつける為にどんなものでもいいのでリスニング音声を毎日30分間中断せずに聞きましょう

対処法④:耳を慣らす

問題を解く際、何の準備もせずにいきなり音声を聞き始めていませんか?

私たちは普段日本語を使って過ごしているので普段は脳が「日本語を使うモード」になっています。

そこから脳を「英語を使うモード」に切り替えなければ実力通りにリスニング音声を聞き取ることができません。

従って問題を解く前にい数分でいいので英語のリスニング音声を聞いて頭を英語音声に慣らしましょう

模試や共通テスト本番で実践すれば今までよりリスニング音声が聞き取りやすいことは間違いありません。

対処法⑤:最初に注意

リスニング音声は冒頭部分が最も重要です。

冒頭部分から徐々に話が展開していくのでもし聞き逃してしまうと話の流れをつかみにくくなり、全体的に理解することが非常に困難になります。

前の問題を解くのに時間がかかってリスニング音声の冒頭部分を聞き逃した、、、なんて経験ありませんか?

冒頭部分をきちんと聞くことができるように注意しながら問題を解き進めましょう

まとめ

ここまで共通テスト英語ができない時の10個の対処法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

どういったテストでも細かい部分に気を配ることで点数を伸ばすことが可能です。

一方で最も重要なのはテクニックではなく学力の部分なのであくまで学力を伸ばすことを目標に勉強していきましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました!