駿台予備校の体験授業はどんな感じなの?あらゆる情報を紹介

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ゆうすけ

自分の受験経験を踏まえ、メアライズアカデミー監修のもと大学受験対策の情報を発信しています。
高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

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この記事では駿台予備校の体験授業についてあらゆる情報を紹介します。

僕も現役時代駿台予備校の体験授業に行ってみたことがあるので、その経験を踏まえて解説していきます。

もしあなたが駿台予備校の体験授業に行こうか迷っているならぜひ参考にしてください。

駿台予備校の体験授業では何をするの?

駿台予備校の体験授業では駿台生も受講している普段の授業に参加して駿台予備校の授業を体験します。

体験授業のために用意される授業ではなく、普段の授業に参加するので体験授業のときに受けた印象と入学後の印象のずれが最小限に抑えられます。

また、完全無料なので体験授業を受けた後にあなたが「やっぱり行きたくない」と思ったらノーリスクで別の塾を探すということもできます。

駿台予備校の体験授業の特徴

では実際に駿台予備校の体験授業にはどんな特徴があるのでしょうか。

上記で説明しましたが、駿台予備校の体験授業は普段の授業と全く同じ形で行われ、以下のような特徴があります。

  • 集団授業
  • 一授業50分間
  • 先生にあてられることは無い
  • 席と席の間が空いている(←コロナ対策?)
  • いつ参加しても浮かない(受講人数が多いため)
  • 授業中も休憩時間も生徒が静か
  • 授業ごとにプリントが配られる

他の予備校と特に違うのは50分間授業という点です。ほとんどの予備校は90分以上の授業が普通なので50分間授業を採用している駿台予備校は非常に珍しいです。

体験授業の場合多少緊張すると思うので、50分で終わってくれるのはありがたいですね。

駿台予備校の体験授業は行くべき?

駿台予備校の体験授業は完全無料なのでとりあえず行ってみることをおすすめします

駿台予備校に入学すると決断する際には、費用面や駿台の授業が自分に合っているか、きちんと毎週通えるかなどの心配事を考える必要がありますが、体験授業は何も心配する必要はありません

体験授業に参加してみて、駿台予備校に通うメリットとデメリットのどちらのほうが大きいかどうか判断して入学を決めるといいです。

駿台予備校側も学生に入学後ネガティブな感情を抱いてほしくないという思いで、入学前に駿台の授業を体験できる体験授業を用意しています。

少しでも気になるなら行くだけ行ってみましょう。一切損はしません。

駿台予備校の体験授業に申し込むには

では駿台予備校の体験授業に申し込むと決めた人向けに駿台予備校の体験授業への申し込み方を解説します。

駿台予備校のHPに飛ぶと、「無料体験授業を申し込む」と書かれているのでそこをクリックします。

その後以下の内容を入力すれば申し込みが完了します。

  1. 学年を選択
  2. 体験授業を受けたい地区を選択(オンライン可なのでどこに住んでても受講可能)
  3. 体験授業を受けたい校舎を選択
  4. 国語・数学・英語・理科・地歴・論文の中から体験したい科目を選択
  5. 選抜レベル(東大・京大・医学部)・難関レベル(東工大・一橋大・阪大・早慶上智・難関国公立大)・標準レベル(国公立大・GMARCH・関関同立)の中から体験したいレベルを選択

駿台予備校に入学するデメリット

お金がかかる

駿台予備校に限らず塾に入るかどうかの一番の懸念点は費用です。選ぶコースによって費用は異なりますが年間で84万円~120万円かかります。一か月あたり7万円~10万円の計算です。

一方で自分だけで勉強すれば参考書の費用くらいしかかからないので年間10万円もかからないでしょう。

個別指導塾ではこれ以上お金がかかりますし、他の集団塾もこのくらいかかりますので費用面を気にする場合はオンラインで教えてもらえる塾や家庭教師を選ぶといいです。

自由に勉強する時間が減る

どこの塾、予備校でも同じですが毎週決められた時間に塾に行く必要があります。

それに加えて成績を伸ばすために塾で教えられたことの復習をしなければならないので塾の勉強でかなりの時間が奪われます。

塾はあくまでサポートで自分のやり方メインで勉強していきたいという方には駿台予備校のような集団塾は向いてないかもしれません。個別指導塾がおすすめです。

駿台予備校に入学するメリット

全校舎完全完備の自習室

駿台予備校に入学すれば校舎内にある個別ブース型専用自習室解放教室型自習室使いたい放題です。

個別ブース型専用自習室では隣の机との間にしきりがあり、座席も指定制なので集中しやすい環境になっています。

定期的に教務員や警備員が巡回しており、居眠りやスマホをいじっていると注意されるので怠けがちな人にとっては最適です。

解法教室型自習室では席が自由で他の生徒がよく見えます。自分のライバルの雰囲気を感じながら勉強できるのでここもかなり集中できます。

進路アドバイザー

駿台予備校に入学すると自分に一人の進路アドバイザーがついてくれます。

進路アドバイザーの方は保護者を含めた面談の中で成績状況に合わせた学習アドバイスをしたり、受験校の選定などの進学指導をしてくれます。

受検に関する心配事や悩みがあればすぐに進路アドバイザーに相談して解決できるので受験生には非常に心強い味方です。

クラスリーダー

駿台予備校には進路アドバイザーだけでなく駿台予備校卒業生で構成される現役大学生のクラスリーダーがいます。

クラスリーダーは授業の手伝いをしたり生徒に勉強に関するアドバイスをしてくれます。

受検を乗り越えたばかりの大学生たちに相談できるのも駿台予備校ならではです。

超一流の講師陣

駿台予備校の講師の方たちは数ある塾・予備校の講師たちの中でも超一流の部類に入ります。

各教科のスペシャリストが揃っており、大学受験では鉄板の超有名な参考書を出している講師ばかりです。

そんな講師陣のおかげで駿台予備校は全国トップクラスの合格実績を長年維持しています。

ICT教材「スルメ」

ICT教材「スルメ」とは駿台予備校がエスエイティーティー、JDSCと共同開発され、2021年4月から導入された「難関国公私立大入試・個別試験対策ICT教材」のことである。

この「スルメ」は難関国公私立大志望者向けの問題を解く考え方を鍛える学習教材であり、各問題に考え方の指針となるヒントが載っている。

このヒントは駿台予備校のベテラン講師陣が作成し、質の高い駿台の授業のエッセンスが詰め込まれたものとなっている。

また、「スルメ」は駿台の授業と連動しているので講義で学んだことの復習用として授業外で個々に合った形で学習を進めていくことができる。

質問アプリ「manabo」

質問アプリ「manabo」は授業外で自習勉強をしている際、駿台講師やプライベートティーチャーに質問ができるアプリです。

家や図書館、自習室で勉強している際何か分からないことがあって先生や大学生の先輩に教えてほしい時がありますよね。

そんな時に「manabo」を使って質問をすると丁寧な回答がかえってきて、疑問を解消することができます。

オンライン授業

駿台予備校に入学したはいいものの、毎週通うのはめんどくさい、、、なんて考える生徒も中にはいます。

そんな方たちのために駿台予備校では一部の授業でオンライン授業を導入しており、受講する授業によってはオンラインで受講することができます

家で勉強するほうが向いている人にとってはありがたいですね。

バイリンガルインストラクター

現役生限定ですが駿台予備校には「バイリンガルインストラクターによる英語4技能資格等のスピーキング対策」のサービスが設置されています。

近年英検などの英語4技能試験の需要が高まってきています。大抵の受験生は英検をうけることになるでしょう。

本来であれば自分で勉強したり英会話学校で習わなければなりませんが、駿台予備校では英検などの外部試験対策のためにバイリンガルインストラクターによるスピーキング練習を受けることができます

駿台予備校に興味がわいた方は以下のリンクから資料請求または体験授業の申し込みが可能です。

まとめ

僕個人としては駿台予備校には費用や必要時間に見合った多くのメリットがあるので入学をおすすめします。

この記事を読んだ方が体験授業や説明会に参加し、駿台予備校に好感をもっていただけると幸いです。

ここまで読んで頂きありがとうございました!