定期テスト向けの世界史の勉強法

世界史
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ゆうすけ

自分の受験経験を踏まえ、メアライズアカデミー監修のもと大学受験対策の情報を発信しています。
高1春偏差値40→高2秋偏差値80→早稲田大学政治経済学部経済学科入学→大2の4月「受験勉強のエッセンス」立ち上げ→月間5万PV

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今回は定期テスト向けの世界史の勉強法を紹介します。

定期テストの世界史は模試や入試などと異なり、きちんとした勉強法でテスト前に勉強すれば急に高得点・高順位を狙える教科です。

定期テストでいい結果を残したい方はぜひこの記事を参考にして下さい。

以下の記事では大学受験向けの世界史の勉強法を紹介しています。

テストまでの勉強

定期テストでは通常テスト範囲が決められています。

そのテスト範囲内でさらに章ごと・大まかな内容ごとにに区分されているでしょう。

その章ごとに以下の手順に則って勉強を進めていきます。

①内容理解

まずは勉強を進めていく章の内容理解を行いましょう。

具体的には教科書・問題集に載っている説明・授業ノートなどを見返して一度内容をおさらいしましょう。

②問題演習

勉強を進めていく章の内容理解・復習が終わったら問題集等を使ってその章の問題を一通り解きましょう。

問題を解く答え合わせ間違えた問題を解説を読んで確認・間違えた問題にチェックという行程を行って下さい。

③復習

テスト範囲になっている全ての章で①と②の作業を行って下さい。

そしてテスト範囲を一周したらテストまで他教科との兼ね合いも含めて時間の許す限り①・②の作業を全テスト範囲で繰り返してください。

何度も繰り返すことで脳が重要な情報と認識して頭に残りやすくなります。

注意点

注意点として2周目以降、それまでに正解した問題も解いてください

間違えた問題にチェックするのは間違えたことのある問題の内容を意識して覚えやすくしたり、テスト前に間違えやすい問題を見返しやすくするためです。

決して間違えた問題だけを解いていけばいいという訳ではありません。

正解したことのある問題でも時間が経つとその内容を忘れかねないので何度も解いておかなければならないのです。

テスト前日の勉強

テスト前日はとにかくしっかり寝ましょう。

テスト前日にはもうほとんど覚えないといけない内容は無い状態にしておいて、テスト前日は軽い復習と休息に時間を使いましょう。

テスト前日にきちんとした睡眠をとらないテスト本番で覚えていたはずのことをど忘れしたり問題を読み間違えて選択問題を間違えたり…という問題が起きかねません。

テスト当日の勉強

とにかくギリギリまで詰め込みましょう。

テスト当日はこれまでに間違えたことのある問題や記憶が曖昧な内容を中心にテスト直前までテキストや問題集の内容を何度も見返しましょう

その直前の詰め込みの有無で2,3点上がる可能性があります。

まとめ

今回は世界史の定期テスト対策法を紹介しました。

世界史を含めた社会科目は勉強すればすぐに結果が出やすい教科なので世界史に限らず定期テスト総合点でも高順位を狙いたい方はおすすめの科目です。

勉強の仕方も他教科と比べて単純ですし一度頑張ればその先の定期テストでも点が取りやすくなります。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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